画期的な遮熱効果のルーフシェード
夏場の直射日光にさらされることで、金属性屋根の温度は60度以上にまで上昇します。建物内の室温も上がるため、工場や倉庫、店舗が冷房対策のコストにお悩みの方が多いのではないでしょうか。そんな夏場の温度問題を「屋根の上」から解決するのが「ルーフシェード」です。
省エネ対策・節電対策となるのはもちろん、ローコスト・短期施工、さらに優れた耐久性を誇るなど画期的な製品といえます。こちらのページでは、工場や店舗などの事業所の省エネをサポートする「株式会社ライフステージ」がルーフシェードについてくわしくご説明します。
また、工場やビルの冷暖房費の削減に効果的な伝導熱の阻止工法「トップヒートバリアー」も取り扱っていますので、ご相談ください。
ルーフシェードとは
ルーフシェードとは専用の日よけシートで折板屋根を覆うことで、屋根材の急激な室温上昇を抑制する新しい工法です。真夏には約60度にも達する屋根の温度を約40度まで抑えることができます。
屋根材二重工法、屋根塗装、屋上緑化など従来工法と比べて初期投資も少なく、低コスト・短
期工法で効果をあげることができ、CO2削減に貢献できる点も注目されています。
ルーフシェードの仕組み
遮熱効果のある「ルーフスクリーン」というシートで屋根の上を覆い、屋根に日影を作ることで温度上昇を抑制します。
このシートはポリエチレン製の表面にステンレス薄膜蒸発(masa加工)が施されており、赤外線を効果的に反射する特徴がある、遮熱性・耐久性・静電性に優れた特殊シートです。織幅30cmのメッシュ構造シートなので雨水が溜まらず、通気性・通風性に優れた素材で、ホコリ対策・除雪対策にも効果を発揮します。
シートがもたらす4つの遮熱・断熱効果
日陰効果:シートが日陰を作ることで直射日光による温度上昇を抑制
反射効果:シートの表面が赤外線を反射し、熱の伝導を抑制
空気層効果:シートと屋根の間にできる空気層が熱の伝導を低減
通気効果:シートと屋根の間にたまった熱気を風によって排出
ルーフシェードのもたらす効果
環境快適化 | ||
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急激な室温上昇を抑制することで、店舗・工場・倉庫などの環境改善につながります。室温が安定することで作業員の体調管理に役立つほか、温度変化の影響を受けやすい食品や精密部品などの品質管理に役立ちます。 | ||
省エネ | ルーフシェードがもたらす 「4つの効果」 |
保温 |
夏場の消費電力量を20~40%削減。冷房コスト抑え、省エネルギー効果に貢献します。 電気料金が安くなるのはもちろん、CO2排出量を減らす効果もあります。 |
猛暑を緩和するシートは、冬になるとすぐれた断熱・保温効果を発揮するシートとなります。 室内の熱を逃さず、暖房の使用量を減らすことができ、結露を抑える効果もあります。 |
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その他 | ||
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従来工法との比較
工法 | 簡易性の比較 | 初期投資の比較 | その他メリット・デメリット |
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ルーフシェード |
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屋根材二重構造 |
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遮熱塗装 |
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散 水 |
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屋上緑化 |
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太陽電池 |
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遮熱工法「トップヒートバリアー」
「トップヒートバリアー」とは99%の高純度アルミニウムを使用した、あらゆる素材に取り付け可能な遮熱材です。0.1~0.2mmのシートを両面テープや接着剤で貼ることにより、輻射熱の97%を反射し体感温度を下げることが可能です。工場やオフィス・店舗内の温度を、夏は涼しく冬は暖かく保つことができます。
また取り付けの際も従来の遮熱・断熱工法と比較して大がかりな作業は必要なく、施工費の大幅な削減につながります。効率よく省エネを行いたいというご要望にもお応えできると思いますので、是非ライフステージまでご相談ください。